自己紹介
社会人になって25年、その間に10回以上の転職を繰り返しました。何回かの転職失敗を経て、転職するコツを掴み今は良い会社を見つけ楽しく仕事をすることが出来ています。転職を考えている人の参考に少しでもなれば幸いです。※お問い合わせはこちら※
今の仕事や職場環境から離れたくて、何をやりたいのか分からないまま転職活動をする人がいますが、目標がないまま転職活動をしても自分に合う仕事や会社を見つける事が出来ず、無駄に時間を費やすことになります。もし転職出来たとしても目標がないので労働意欲がわかず、また転職をすれば何かやりたいことが見つかるだろうと同じように退職や転職を繰り返すことになってしまいます。
自分がどんな仕事をやりたいのか、やりたくないのかということを見つけるには、自己分析することがもっとも効果的です。この自己分析によって目標がみつかると、転職活動に必要な情報を明確に探すことができ、無駄な努力をせず転職に一歩近づけることが出来ます。
転職に有利となる自己分析の仕方とは、自分がどんな人間であるかを理解することです。理解する方法ですが、まず自分について20個ほど紙に書き出します。その際は「人と話すのが好き」「身体を使った仕事が得意」「数字を正確に計算できる」等好きなことややりたいことのイメージを書いても良いですし「人と話すのが嫌い」「体力が無い」「オフィスワークが苦手」など嫌いなことややりたくないことを書いても良いです。
ただし、自分は仕事ができないダメな人だ、人に嫌われる人間だ等ネガティブなことを書いて自己嫌悪にならないよう、一度自分を冷静に見つめ直し、否定的ではなく自分が頑張ったことを思い出し、ポジティブな考えでもう一度好きなことや出来ることを紙に書き出してみましょう。
自分を少しイメージできるようになったら、次は自分の得意・不得意、やりたい・やりたくないことを明確にします。やり方は2枚紙を用意し、いままでの人生を思い出しながら次のように書き込んでいきます。
1枚には真ん中に縦線を1本書き左側には「良く出来たこと」右側には「失敗したこと」を書きます。もう1枚には間隔をあけた縦線を2本書き、左側には「やれたこと」真ん中に「やりたかったけど出来なかったこと」右側に「やるのが嫌だったこと」をそれぞれ書いていきます。それぞれすべて書き終わったとき、「良く出来たこと」「失敗したこと」「やれたこと」「やりたかったけど出来なかったこと」「やるのが嫌だったこと」の内容を見比べると自分の得意なことや苦手なことが分かり、やりたいこととやりたくないことを確認できます。
これらの自己分析から苦手でやりたくない仕事を避け、自分のやりたい得意なことを活かせる仕事を選び転職活動をすると、転職後の目標がしっかりして楽しく働くことができます。
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