自己紹介
社会人になって25年、その間に10回以上の転職を繰り返しました。何回かの転職失敗を経て、転職するコツを掴み今は良い会社を見つけ楽しく仕事をすることが出来ています。転職を考えている人の参考に少しでもなれば幸いです。※お問い合わせはこちら※
最近よく聞く言葉に「ブラック企業」というものがあります。これはIT企業における一部プログラマが劣悪な職場環境や労働条件のもと仕事をしているうちに、本人の自覚がないまま精神・肉体的に追い込まれ体調を崩してから、自分の会社はブラック会社だったと気づくケースが多くありました。この状況をメディアが取り上げ「ブラック企業」というものが認知され、様々な劣悪な労働条件が紹介され、最近は自分の会社がブラックかどうかを判断しやすくなりました。
よく聞く不満の中に、当たり前にサービス残業や休日出勤をしているということがあります。昔の風習で、残業や休日出勤をする社員は素晴らしいともてはやされていた時代がありました。上司にその風習が根強く残り、部下にサービス残業や休日出勤を強要することが当たり前になっている人がいます。その残業や休日出勤は本当に必要な労働時間でしょうか?仕事内容に対し一人に与えられる労働時間が見合っていなかったり、人件費削減のために倍の仕事をしていたりしませんか?職場環境がきちんとされている会社は仕事内容と労働時間が一致し、残業・休日出勤は対価ある仕事になります。
バブル時期は残業代・ボーナスなどが今以上に支給されていました。しかしバブル崩壊後、労働契約書に残業・賞与ありと書かれていても、「今、会社が苦しいから」とか「業績があがったら」とか「ノルマを達成したら」などの言葉で正当な賃金が支払われないことが多くなりました。働く側も、仕事が無くなるくらいなら残業代やボーナスもなくて良いと思い、会社に言われるまま残業代やボーナスをあきらめてしまいますが、それは間違いです。
上司が休日出勤を強要するのと同じく、自分の私用で休日に部下を呼び出すという事があります。趣味のゴルフ、競馬、キャンプなどの遊び、合コンや飲みの誘い、引っ越しの手伝いや子供の運動会まで付き合わせるなど様々な話を聞きます。お互い趣味が合い楽しめる場合は別ですが、ただ付き合わされる場合は苦痛でしかありません。せっかくの休日も仕事や接待になってしまいます。
また有給休暇などまとまった休みを取ろうとしても、休んでいる間の仕事は誰がするのか、上司が同じ日に休むから別の日にしてくれなど、自由に取らせてもらえない会社が多々有りますが、他の人の都合に合わせることはありません。
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